- 固定資産とは?
- 会社が営業していくために、長く使っていく資産である。
- 次の4つの勘定科目に分類される。
- 備品
- 椅子、机、棚、パソコンなどの事務用品
- 車両運搬具
- 営業用の車、トラックなど
- 建物
- 事務所、店舗、ビル、倉庫など
- 土地
- 事務所、店舗、ビル、倉庫、駐車場などに使う土地
- 備品
- 有形固定資産と無形固定資産。
- 簿記3級では、形のある固定資産である有形固定資産を取り扱う。
- 有形固定資産とは
- 備品、土地、車両運搬具、建物
- 無形固定資産とは
- ソフトウェア、特許権、商標権、営業権
- 固定資産の仕訳の場面
- 買った時
- 売った時
- 決算の時
- 時間が経過してから固定資産を売った時
- 固定資産には、減価償却という考え方がある。
- 減った価値を費用として計上することを減価償却という。
- 資産の増加→仕訳では左の借方
- 資産の減少→仕訳では右の貸方
- 固定資産そのものの値段を、購入代価という。
- 手数料のことを、付随費用という。
- 購入代価と付随費用を合計したものを、取得原価という。
- 固定資産を売った時の仕訳
- 価格が変動する。土地などは値上がりしたり、下がったりする。
- 買った時の価格(取得原価)< 売った時の価格の場合
- 差額は、勘定科目「固定資産売却益(収益)」として仕訳をする。
- 収益の増加→仕訳では右の貸方
- 収益の減少→仕訳では左の借方
- 差額は、勘定科目「固定資産売却益(収益)」として仕訳をする。
- 買った時の価格(取得原価)> 売った時の価格の場合
- 差額は、勘定科目「固定資産売却損(費用)」として仕訳をする。
- 費用の増加→仕訳では左の借方へ
- 費用の減少→仕訳では右の貸方へ
- 差額は、勘定科目「固定資産売却損(費用)」として仕訳をする。
参考サイト:
https://studyboki3.com/
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